【脱奴隷制】隠された奴隷制から資本主義と奴隷制度の構造を学び取る

【脱奴隷制】隠された奴隷制から資本主義と奴隷制度の構造を学び取る1 考え方

こんにちは、やまとです。

先日、植村邦彦さんか書かれた“隠された奴隷制”を読んで、資本主義と現代の奴隷制度(サラリーマン社会の構造)を学ぶことが出来る良書だと感じたので記事に纏めます。

本記事では、資本主義社会・奴隷制に対する僕なりの解釈を交えながら、奴隷制から脱却するためにはデジタル商品の構築に活路があり、そこから自由自在な生き方を切り開いて行くための方法を纏めています。

 

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【脱奴隷制】隠された奴隷制から資本主義と奴隷制度の構造を学び取る

【脱奴隷制】隠された奴隷制から資本主義と奴隷制度の構造を学び取る2

本書の前半ではアダム・スミス、ヘーゲル、マルクスの奴隷制への考えが纏められており、後半では労働市場に新自由主義が入って来たことで“労働”というものが如何に変化して来たか、また奴隷制から逃れるための思考・行動について纏められています。

正直、前半部分は類似ジャンルを読み慣れていないと読むのに多少苦労するかもしれませんが、全体を通して著者の解説があるので、心配するほどでも無いです。

 

資本主義は非常に良く出来た搾取構造

資本主義は非常に良く出来た搾取構造で、賃金労働者が労働力の提供を継続的に行うように上手く仕組み化されています。

そのことを示す文章を書籍から抜粋します。ちなみに、原文はカールマルクスの資本論になります。

 

社会的立場から見れば、労働者階級は、直接的労働過程の外でも、生命のない労働用具と同じに資本の付属物である。

労働者階級の個人的消費でさえも、ある限界のなかでは、ただ資本の再生産過程の一契機でしかない。

しかし、この過程は、このような自己意識のある生産用具が逃げてしまわないようにするために、彼らの生産物を絶えず一方の極の彼らから反対極の資本へと遠ざける。

個人的消費は、一方では彼ら自身の維持と再生産が行われるようにし、他方では、生活手段をなくしてしまうことによって、彼らが絶えずくり返し労働市場に現れるようにする。

ローマの奴隷は鎖によって、賃金労働者は見えない糸によって、その所有者につながれている。

賃金労働者の独立という外観は、個々の雇い主が絶えず替わることによって、また契約という擬制によって、維持されるのである。

出典:隠された奴隷制 植村邦彦 p141より

 

資本主義社会では労働者は商品構築に必要な一部品であるに過ぎず、その部品が離れないように資本家は労働者が労働力再生産に必要な消費を行うための最低賃金を給料として支払っているのです。

“日々の生活を維持し、週末には目一杯遊びに出掛け、大いに消費を楽しんで貰う。”

これこそが資本家階級が考える労働者の理想的な振る舞いということになります。

そして労働者は奴隷制賃金労働から逃れることなく、一部品として商品を生み出し、資本家階級が生産物を回収するプロセスを維持するために働くのです。

 

僕達の体は重りの付いた鎖で繋がれてはいないですが、脳(思考)は重りの付いた鎖で繋がれているように思えます。

奴隷制から脱却した自由な存在になるためには、この事実に真正面から向き合って脱却の道を愚直に作って行くしかありません。

 

サラリーマン社会という現代の奴隷制に抵抗して自由な時間を作る

現代のサラリーマン社会も、砂糖きびやタバコの奴隷耕作をしていた頃と本質的には変わらない仕組みで動いています。

そのため、何も学ばず考えず社会に流されてしまうと奴隷制の渦に巻き込まれてしまいます。

ここで考えるべきは、「この社会はどんな構造か。奴隷制とは何か。奴隷制に抵抗するにはどうするか。」ということです。

 

労働時間を短くするためにサラリーマン1人の力で出来ることは、「仕事量を少なくするために上司に相談する。毎日定時で帰る。有給は全て使い切る。」などで、自由な時間を作るためには、これらを実践することが重要になります。

ただ、職場の上司や同僚が話の分かる人なら良いのですが、、、。

これらが実践出来ないなら、今の環境から逃げて別の環境に飛び込むことが必要になります。

今直ぐに動くことは難しいかも知れませんが、“転職”“独立”をして自分が自由に使える時間(思い通りに使える時間、心地良く過ごせる時間)を増やすための行動を起こす必要があります。

 

お金のために朝から晩まで働き詰めの奴隷的な状況を抜け出すためには、先に書いたような抵抗を行ない、自分が自分らしく生きるために必要な時間を確保することが必要です。

ある程度自由な時間が無いと、自分の商品を構築して生計を立てる脱奴隷制のための行動を取ることは出来ないと思います。

 

弱者はデジタル商品の構築にこそ活路あり

賃金奴隷制から脱出するためには、自分の代わりに資本主義市場に持ち込める商品を構築する必要があります。

 

資本主義市場は商品の集合体であり、資本主義社会に生きる僕たちは何かしらの商品を市場に持ち込んで、他の参加者と売買しながら生活しています。

サラリーマンやバイトなど誰かに雇用されて働いている多くの人は、自分の労働力(時間)を市場に持ち込んで現金化して収入を得ています。

そのため、自分が働かなくなった(働けなくなった)瞬間に収入が途絶えてしまいます。

 

これから脱奴隷制に向かうためには、労働力を市場に持ち込むのではなく、何か別の商品を構築して市場に持ち込む必要が出て来ます。

そこで僕はデジタル商品の構築にこそ脱奴隷制の活路があると思っています。

 

現在は高性能なパソコンやスマホが安価で手に入る時代になり、各々がインターネットに接続してネットニュースやTwitter、Instagram、YouTubeなどを楽しむ世の中です。

また、SNSを中心とする情報発信が安価で簡単に行えるようになり、誰でもデジタル商品を構築することが出来るようになりました。

そのため、弱者の戦略としてインターネットを主戦場にデジタル商品を構築して販売することが脱奴隷制の達成に向けた近道ではないかと思っています。

 

【好きなこと・興味のあること】×【Twitter・Instagram・Blog・YouTube等】×【Google AdSense・Amazon associate・アフィリエイト等】で、インターネット上に継続的にデジタル商品を構築・展開していけば少しずつ脱奴隷制の道が開けて来ると思います。

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【脱奴隷制】この社会の構造を学び取り、自由自在な生き方を掴み取る

【脱奴隷制】この社会の構造を学び取り、自由自在な生き方を掴み取る3

隠された奴隷制の内容をベースに資本主義と奴隷制の構造を学び、“脱奴隷制するにはデジタル商品の構築に活路がある”という説明をしてきました。

 

今の現状に何かしらの不平不満があり普段から愚痴を言ってしまうなら、自由自在な生き方を目指して、まず「この社会はどんな構造か。奴隷制とは何か。奴隷制に抵抗するにはどうするか。」を学ぶことから始めてみましょう。

そして、構造を把握したら構造を利用・攻略することを考えて、デジタル商品を構築して収益獲得の経路を愚直に作ることが大切です。

 

自由自在な生き方を掴み取るためにコツコツと頑張りましょう。

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