こんにちは、やまとです。
以前から、「嫌いなこと&苦手なことも将来的に役に立つかもしれない」という言葉に疑問を持っていました。
なので、逆説的に「好きなこと&得意なことに時間を費やすべき理由」を考えてみました。
いつも嫌いなことをやっているな・・・、なんで苦手なことをやらないといけないの・・・?と思っている方のために本記事を書きます。
“好きなこと&得意なこと”に時間を費やすべき
最初に結論を書くと、好きなことや得意なことに人生の時間を使うべきです。
人生において達成したい目標がある人にとっては、人生はとても短いです。
遊んでいたり、よそ見をしていては目標を達成するのは困難になると思います。
また、人生100年時代と言われていますが、みんなが健康的な100年を送ることができるとは限りません。
なので、若い間から「好きなこと&得意なこと」に時間を費やすべきです。
人生は短いので、効率的な時間の使い方をする必要がある
繰り返しになりますが、達成したい目標がある人にとって人生はとても短いです。
なので、効率的な時間の使い方をする必要があるのは間違いないと思います。
効率的な時間の使い方をするためにも、「好きなこと&得意なこと」に時間を使い、得られる効果を最大化すべきです。
なぜなら、夢中で物事にのめり込み、自走しながら、どんどん成長していくことができるからです。
ここで若くして成功した3人の例を紹介します。
・リブセンス 村上太一
・Facebook マーク・ザッカーバーグ
・サイバーエージェント 藤田晋
リブセンス 村上太一
小学生の頃に「将来は社長になる」と決める→大学在学中の2006年にリブセンスを設立→2011年東証マザーズに上場(市場最年少)→2012年東証一部市場に市場変更
Facebook マーク・ザッカーバーグ
12歳で「ザックネット」を制作→2002年ハーバード大学入学→2004年Facebook設立→2012年FacebookのIPO(株式公開)→2019年世界長者番付8位で総資産623億ドル
サイバーエージェント 藤田晋
高校3年生の頃、起業を志始める→1998年にサイバーエージェントを起業→2000年26歳で東証マザーズに上場(当時の市場最年少)

みなさん好きなことに夢中になってのめり込んでおられ、それに伴う結果も凄すぎますね。
“嫌いなこと&苦手なこと”が後から役に立つかもしれない
たまに「“嫌いなこと&苦手なこと”が後から役に立つかもしれない」と言ってくる方がおられます。
確かに、今嫌いなことや苦手なことが後から役に立つかもしれないです。
しかし、「嫌いなことや苦手なこと」は学びたくない、関わりたくない気持ちになりませんか?
そんな気持ちで仕事や勉強をしても、知識やスキルが身につきにくいと思います。
なので、「嫌いなことや苦手なこと」をしなければならない時もあると思いますが、可能な限りは今「好きなことや得意なこと」のために時間を使い、圧倒的に成長していけば良いです。
可能な限り“好きなこと&得意なこと”に時間を費やすべき
繰り返しになりますが、嫌いなことや苦手なことをする時期もあるかもしれませんが、可能な限り“好きなこと&得意なこと”に時間を注いでいきましょう。
この世に生を受けたのだから、人生を無為に過ごすのではなく、楽しみながら人生を使い果たしましょう。
最後に山月記の著者である中島敦の言葉を載せておきます。
人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。