こんにちは、やまとです。
今回は大学1年生の頃からFPや簿記の勉強をしたり、投資本を読んできた僕が
投資初心者がはじめに注意すべき3つのことについて紹介しようと思います。
では早速ですが、本当の初心者が、まず注意すべきことを詳しくまとめていきます。
簡単に儲かるなど安易な考えで投資をしない
いきなり、厳しいことを言って申し訳ないですが、簡単に儲かるなど安易な考えで投資をしないことが大切です。
何故なら、投資の世界はプロも初心者も同じ土俵で戦うことになるからです。
もう少しまとまった言葉で説明すると、市場には莫大な資金を持つ機関投資家が存在しており、彼らプロが市場を動かしているということです。
ですので、プロを相手にして簡単に儲かるだろうなどと安易に考えない方が賢明でしょう。
多少なりとも、本などを活用して勉強した後に少しずつ資金を投資していくことをオススメします。
人から聞いた「儲かりそうだ」という情報は使わない
基本的に人から聞いた情報は使わないようにしてください。
何故なら、その情報を発信した人が先にその金融商品を買っている可能性があるからです。
これの何が問題なのかというと、情報発信者の後にあなたが金融商品を買うことで価格が上がり、先に金融商品を買っている人に利益が出てしまうのです。
本当に価値のあるものならまだ良いのですが、価値の無いものをツイッターなどで煽ることで情報力のない投資家に商品を買わせて、価格を吊り上げようと考える市場参加者もいます。
ここまで読んでいると、じゃあどうやって買うものを決めれば良いのか?と疑問を持たれるかもしれませんが、答えは簡単です。
自分で情報収集をして、情報を精査した上で、買う金融商品を選択したら良いです。
株式投資では、企業のHPやEDINET、株探を活用することで企業が発行した情報を直接的に見ることができます。
これらのサイトから、自ら情報を収集して精査して、金融商品を判断することが重要です。
お金の流れが分からないもの&説明が胡散臭いものに投資しない
お金の流れが分からないもの&説明が胡散臭いものは、リスクが高いので投資しない方が賢明です。
この話は、上記の2つと毛色が異なるものですが、投資初心者のために説明するべきだと思ったのでまとめることにしました。
実際に僕の友人でも、この手の案件に詐欺られていたりします。
ここまで怪しくて暗い話をしましたが、何も全ての商品がこんな酷いわけではないので安心して下さい。
この手の案件は避けることができますので、僕が実際に考えていることを紹介します。
①自分で考えてお金の流れが読めないものには手を出さない
自分が何に投資していて、お金がどう動いて、最終的に利益が出るのかを理解できないものは投資はしません。
これは、命の次に大切とも言えるお金がどこを動いているのかを知っておかないと、不安過ぎるからです。
②話の内容が胡散臭いものに手を出さない
利回りが異常に高いものや楽に儲かるような内容を語っているものには、投資しません。
そもそも、利回りが異常に高いものは詐欺の可能性が非常に高いですし、楽に儲かることなどあり得ませんので!
当たり前の結論:投資は自分の頭で考えてから行うこと
投資は難しいものです。
金融用語、会計用語、投資用語と用語を理解するだけでも、頭が痛くなりそうです。
しかし、命の次に大切なお金を投じるわけですから、自ら投資先の情報を集め、それを精査するべきです。
厳しい内容もありましたが、投資をすることで世界経済や企業動向に目を向けられるようになるので、毎日のニュースを今まで以上に身近に感じるなどプラスの側面も多くあります。
ということで、以上になります。
長くなりましたが3つの注意点に気を付けて、自ら考える楽しい投資ライフを送って下さい。