大企業の安定が幻想である理由と本当の安定について【未来の働き方】

サラリーマン

こんにちは、やまとです。

 

普段は、大手IT企業でサラリーマンをしています。

実際に大企業の中で働くようになって、意思決定のスピードに疑問を感じること等があり、「大企業も安定していないな」と感じています。

 

世の中の就活生や社会人の大多数の見方としては、「大企業=安定」ですよね。

過去の僕も同じ考え方をしていましたが、現在は考え方が変わりました。

 

2年前、3年前の自分に向けて、記事を書いていきます。

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大企業の安定が幻想である理由と本当の安定について

大企業の安定が幻想である理由は、2つあります。

①そもそも外部環境の変化が激しいので、大企業の安定が続くことはない
②社内制度や国家の制度が崩壊し始めている

また、僕が考える本当の安定とは、「市場価値が高い人材=需要が高い人材であり続けること」です。

社会経済が変化を続けるのに、大企業の安定が続くと思うのは幻想

「安定した職業とは、どんな職業なのか?」と考えてみたので、思考をシェアします。

 

僕がわざわざ言う必要もありませんが、社会経済は日々変化・進化を続けています。

また、あなたが入りたい企業or所属している企業は、その社会経済の中に存在していて、影響を受けたり与えたりしています。

 

これを地面と、その上に立つ家だと考えると理解が進むと思います。

・地面=社会経済
・家=あなたが入りたい企業or所属している企業

このような感じをイメージしてもらえると正解です。

 

この構造から考えられるのは、「地面が揺れたら、当然のこととして家も揺れる」です。(すいません、当たり前すぎますね。)

 

つまり、社会経済が変化を続けるなら、その上で活動している企業は、必ず何かしらの影響を受けることがわかります。

 

なので、安定した家を求めるよりも、社会経済の変化を注視して変化に対応し、変化を利用するために試行錯誤する方が賢明ということになります。

 

これに気づいたときは、安定を求めることがいかに愚かなことなのかと思いましたね😇

大企業の終身雇用と年功序列の崩壊+年金制度の崩壊

大企業の終身雇用と年功序列の崩壊、これに加えて国家の年金制度も崩壊しつつあります。

 

これに関しては、連日のように新聞やニュースで取り上げられていて、耳にタコができた方も多いと思いますので、記事ではダイジェスト版として解説します。

終身雇用の崩壊

経団連 中西会長:「終身雇用を前提に企業経営、事業活動を考えるのは限界。外部環境の変化によって働き手はこれまでの仕事がなくなる現実に直面している」

 

トヨタ自動車 豊田章男:「企業へのインセンティブがもう少しでてこないと、終身雇用を守るのは難しい局面」

 

富士通、NEC、コカ・コーラ等:「45歳以上の早期退職者を募集している」

 

経済界のトップである経団連会長と、トヨタ自動車の豊田章男社長が制度の限界を示しており、富士通など誰もが知る大企業では45歳以上の早期退職者を募集しているのが現状です。

年功序列の崩壊

日本の少子高齢化により、そもそも会社組織におけるピラミッド構造を維持することが難しいのが現状です。

 

また、労働市場の主要なプレーヤーである若者の考えも変わってきており、一生を一つの会社で終えることは考えておらず、転職をしながらキャリアアップを目指す考えが一般化していています。

 

これに関しては新聞やニュースのみならず、私自身の身の回りの人の考え方を聞いてみた肌感としても感じるところです。

 

その他には、indeedやソニーなどがAI人材の獲得のために新卒年収を1000万円や730万円に引き上げる動きも出てきています。

 

業界にもよりますが、年功序列はすでに崩壊していると考えて問題なさそうですね。

年金制度の崩壊

年金制度の崩壊に関しては、少子高齢化と平均寿命の上昇の影響が大きいです。

 

一昔前は、高齢者一人に対して労働者二人で年金を負担していたものが、今後は高齢者一人に対して労働者一人で負担しなくてはならないような苦しい状況になっていきます。

 

これについては労働人口の現象という構造上の問題であるため、一朝一夕で解決できるものではなく、年金制度の崩壊はほぼ確実に思えます。

本当の安定とは

冒頭で、僕が考える本当の安定として「市場価値が高い人材=需要が高い人材であり続けること」だと書きました。

 

抽象度が高いものの、これが本質かなと思っています。

 

収入のすべてを企業に依存することなく、自分のスキル一つで市場と対峙し、収入を生み出せる状態こそが本当の安定だと思います。

 

ただ、ここで言うスキルも市場の需要と供給の関係によって変化するので、日々の勉強と実践を繰り返すことで、自分の市場価値(希少性)の向上に努める必要があります。

 

まとめると、人に価値を与えられるスキルを身につけることが、本当の安定に繋がると考えられますね。

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未来の大企業と個人の働き方

最後に、今後の来たるべき未来を書いて終えたいと思います。

 

未来のビジネス環境として、「現在の大企業の更なる巨大化」と「優秀なフリーランスの増加」が昨今の時代の流れ(主にITの一般化の影響)から考えられます。

 

これを元に未来の働き方を考えると、「巨大化した大企業と優秀なフリーランスが協業して、プロジェクト単位で仕事を進める未来が来る」と予想できます。

 

プロジェクト単位の仕事になれば、人材の流動性は飛躍的に高まると考えられるため、優秀な人にはたくさんの仕事が来ますし、そうでない人には全然仕事が来ない未来です。

 

この未来で生き抜くためには、やはりプログラミングを始めとする「人に価値を与えられるスキル、人に売れる自分のスキル」が必要になるでしょう。

 

なので、価値あるスキルを身につけるために日々、試行錯誤していくべきだと思います。