【レイ・ダリオ】オールウェザーポートフォリオの資産運用について

【レイ・ダリオ】オールウェザーポートフォリオの資産運用について お金

こんにちは、やまとです。

 

今年(2020年1月)から、レイ・ダリオが提唱するオールウェザーポートフォリオで資産運用を始め、コロナショックの嵐の中でも継続的に投資をしています。

資産を守りながら堅実に増やして行きたい方に最適だと感じたので、“投資戦略”“実際の投資方法”“オールウェザーポートフォリオで資産運用して感じたこと”を以下に纏めます。

 

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レイ・ダリオが提唱するオールウェザーポートフォリオとは?

レイ・ダリオは経済は4つの季節(経済成長・経済停滞・インフレ・デフレ)から成り立つ考えており、それぞれの季節で値上がりする金融商品が決まっているとしています。

 

経済における4つの季節と値上がりが見込まれる金融商品
4つの季節 金融商品
経済成長 株式、金、商品
経済停滞 中期債券、長期債券
インフレ 株式
デフレ 長期債券

 

オールウェザーポートフォリオの資産配分

オールウェザーポートフォリオは、株式30%、中期債券15%、長期債券40%、金7.5%、商品7.5%と特徴的で保守的な資産配分となっています。

株式の比率が30%と低く設定されているのは、“レイ・ダリオは株式は他の資産と比較して3倍のリスクがある”と考えていることに起因しています。

その株式のリスクの高さを、他の金融資産でヘッジ出来るようポートフォリオが構築されている訳です。

尚、僕はバックテストの結果を考慮して、株式30%、中期債券15%、長期債券40%、金15%の構築としており、商品はポートフォリオから外しています。

 

オールウェザーポートフォリオのバックテスト

先にも触れたバックテストですが、S&P500とオールウェザーポートフォリオ、僕がカスタマイズしたオールウェザーポートフォリオについて検証しました。

オールウェザーポートフォリオ バックテスト

2019年までの経済成長著しい局面では、S&P500(青)のパフォーマンスが目立ちますが、直近のコロナショックではS&P500が大きく下げています。

それに対して、Ray Dalio All Weather(赤)とMy Portfolio(オレンジ)はコロナショックの株式市場暴落の影響を他の金融資産がヘッジしていることが分かります。

実際に僕の運用資産も、2020年4月9日現在でプラス7.5%と現環境下でも資産が膨張しています。

また、Ray Dalio All WeatherよりもMy Portfolioの方が運用成績が良い所が嬉しいですね。

 

尚、S&P500(VOO)、Ray Dalio All Weather、My Portfolioのそれぞれの資産配分は、下記の通りです。

レイダリオ 資産配分

※バックテストにはPortfolio Visualizerを活用しています。

 

オールウェザーポートフォリオに積立投資をするまでの流れ

僕の場合は5つのステップで、オールウェザーポートフォリオに投資しています。

①住信SBIネット銀行で米ドルを買う

②住信SBIネット銀行からSBI証券へ米ドルを移す

③SBI証券で外貨建てMMF(ブラックロック・スーパー・マネー・マーケットファンド)を買う

④オールウェザーポートフォリオを一括購入出来るだけの外貨建てMMFが出来たら、ポートフォリオを構築している各資産に対して成行注文を入れる

⑤約定して積立は完了

ここでは各ステップの詳細を省きますが、上記の5つのステップを繰り返すことで積立投資をしています。

2度3度実施して慣れれば機械的に作業するだけなので、ドル建て資産への積立投資も簡単ですよ。

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オールウェザーポートフォリオで資産運用して感じたこと

これから資産運用を始めようと考えている方に向けて、僕が実際にオールウェザーポートフォリオで資産運用をして感じたことを書いておきます。

 

株式からの配当、債券からの利子が嬉しい

オールウェザーポートフォリオによる資産運用は、元本割れを回避しつつキャピタルゲインを期待して行う資産運用だと思っています。

ただ、株式ETFや債券ETFから受け取る配当金や利子などのインカムゲインもキャピタルゲインと同様に嬉しいものです。

資産を買って放置しているだけで配当金や利子が振り込まれる、労働力を一切提供していないのに資産がひとりでに膨張して行く様を見るのは幸せですよ。

 

円高ドル安が恐怖

ドル建て資産に投資する場合に避けては通れないですが、円高ドル安局面では資産額が恐ろしいスピードで下落するので恐怖です。

基本的には、株安による株式資産額の減少と円高ドル安による円換算時の資産額の減少のダブルパンチを受けることになりますので、この点は認識しておく必要があります…。

ただ、積立投資を長期間続けることが出来るなら、円高局面でドル建て資産を多めに買えるようになるので、悪いことばかりではないのも事実です。

やはり投資期間の分散が重要になってきます。

 

株式市場に対する下落耐性が非常に高い

2008年のリーマン・ショック時にS&P500が-37.00%を記録する中、オールウェザーポートフォリオは-3.93%であったことから、近い将来直面するであろう株式市場のショックでも相応の下落耐性の高さを発揮すると考え、運用方針として採用した背景があります。

2018年半ば頃から株式市場に対して悲観的な視点を持っていた僕は、結果として今回のコロナショックでは恩恵を受けられました。(2019年の値上がりを取り損ねていはいますが…)

コロナショックで株式市場が暴落し、Twitter上で個人投資家が資産の大幅減少を投稿する中でも、オールウェザーポートフォリオの減少幅は限定的でした(円換算時で-5%程度)。

資産の減少が限定的だと精神的にも安定した状態で資産運用を続けられると考えているので、オールウェザーポートフォリオは僕自身の考えに合う投資戦略だと再認識しました。

 

これから資産運用を始めようと考えている方は、実践する前に一度、自分自身の価値観と向き合ってみることが大切だと思います。

 

それではまた!

 

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